酸素欠乏の発生するおそれのある場所とは
(茨城労働局長登録教習機関登録番号1-7 登録満了日 令和11年3月30日)
作業に従事する労働者が酸欠の空気及び硫化水素を吸入しないように作業の方法を決定し、労働者を指揮し、作業を行う場所の空気中の酸素及び硫化水素の濃度を測定する。また、測定器具、空気呼吸器等の器具を点検し、空気呼吸器等の使用状況を監視する重要な役割を担っています。
なお、選任すべき作業は、酸素欠乏症にかかるおそれ及び硫化水素中毒にかかるおそれのあるたて抗、ずい道、マンホール又はピット内部、タンク、サイロ等の場所における作業です。
労働安全衛生法第14条、同法施行令第6条第21号
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カリキュラム(学科2日・実技1日)
日程 | 講習科目 | 講習時間 |
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1日目 | 酸素欠乏及び硫化水素の発生の原因及び防止措置に関する知識 | 4時間 |
保護具に関する知識 | 2時間 | |
2日目 | 関係法令 | 2時間30分 |
酸素欠乏症、硫化水素中毒及び救急そ生に関する知識 | 3時間 | |
修了試験 | 1時間 | |
3日目 | 実技(救急そ生の方法/酸素・硫化水素濃度測定方法) | 4時間 |
※講習科目の順番・講習開始終了時刻は講習によって変更することがあります。